Gmailの「+」エイリアスと独立したアドレスの違い。登録用にはどちらを使う?
最終更新日: 2026年9月29日
Gmailの「+」を使ったエイリアスは手軽にアドレスを増やせる方法です。仕組みと弱点、独立した用途別アドレスとの違い、使い分けの考え方を解説します。
「+」エイリアスの仕組み
Gmailなど一部のメールサービスでは、アドレスの「@」の前に「+」と好きな文字を付けても、同じ受信箱にメールが届きます。たとえば、name@gmail.com を使っている人は、name+shop@gmail.com や name+sns@gmail.com 宛てのメールも受け取れます。
新しくアカウントを作らずにアドレスを増やせるので、登録先ごとに「+」のあとを変えておけば、どこから届いたメールかを見分けられます。
「+」エイリアスの弱点
- 元のアドレスがそのまま分かる:「+」から後ろを消すだけで元のアドレスになるため、流出したときに本来のアドレスへ迷惑メールが届くのを防げません。
- 登録できないことがある:入力チェックで「+」を含むアドレスを受け付けないサービスがあります。
- 特定のエイリアスだけ止められない:どのエイリアス宛ても同じ受信箱に届くので、1つのエイリアスへの迷惑メールを止めるには、フィルタを自分で作る必要があります。
- 返信は元のアドレスから送られる:受け取ったメールに返信すると、ふつうは元のアドレスから送信されるため、相手に元のアドレスが伝わります。
- 受信箱は1つのまま:すべてのメールが同じ受信箱に届くので、整理するにはラベルやフィルタの設定が欠かせません。
独立したアドレスなら
用途ごとに独立したアドレスを使うと、アドレス同士につながりがないので、1つが流出してもほかのアドレスが推測されることはありません。
- 要らなくなったアドレスは削除するだけで、それ以降のメールが届かなくなる
- 「+」などの記号を含まないので、ふつうのアドレスとして登録できる
- アドレスごとに受信箱が分かれるので、フィルタを作らなくても整理される
使い分けの考え方
- 「+」エイリアスが向いている:流出しても困らない、ニュースレターの購読など、メインの受信箱で読みたいもの
- 独立したアドレスが向いている:ネットショップの会員登録、SNSのサブアカウント、キャンペーン応募など、流出や迷惑メールが心配なもの、元のアドレスを知られたくないもの
Sumikaruでは
Sumikaruで作るアドレスは、それぞれが独立した受信箱です。届いたメールへの返信や新しいメールの送信も、そのアドレスから行えるので、相手にほかのアドレスが伝わりません。ランダムな文字列のアドレスを自動で作れば、名前から推測されることもありません。
Proプランでは、特定のアドレス宛てのメールを普段使っているアドレスへ転送することもできます。メインの受信箱でも読みたいアドレスだけ転送し、ほかはSumikaruの中で読む、という使い分けも可能です。